- ボツリヌストキシン製剤療法とは?
- 歯科医院でのボツリヌストキシン製剤療法をおすすめする理由
- ボツリヌストキシン製剤療法はこのような方におすすめです
- ボツリヌストキシン製剤療法の効果の持続期間
- 施術前に確認すべきこと
- ボツリヌストキシン製剤療法のよくある質問
ボツリヌストキシン製剤療法とは?
ボツリヌストキシン製剤療法は、「ボツリヌス菌」という細菌が作り出すたんぱく質(ボツリヌストキシン)を、筋肉に注入してその働きを一時的に緩める方法です。もともとは、まぶたや顔のけいれんの治療、美容外科でのシワ改善やエラの縮小などに広く使われており、安全性が確立された治療法です。
歯科医院では、咬むときに使う「咬筋(こうきん)」という筋肉の緊張を和らげることで、歯ぎしり・食いしばり・顎関節症などの症状を軽減・改善する効果が期待できます。
使用する薬剤は、ボツリヌス菌そのものではなく、菌から抽出されたたんぱく質の一種です。そのため、ボツリヌス菌に感染する心配はありません。
当院で行う咬筋ボツリヌストキシン注射は、美容目的ではなく、あくまで医療としての治療です。治療の前には、咬筋の筋圧を丁寧に測定し、お一人おひとりに合わせた安全な施術を行います。
歯科医院でのボツリヌストキシン製剤療法を
おすすめする理由
咬合・顎機能を熟知した歯科医師が対応するから安心
歯科医師は、咀嚼筋(咬筋・側頭筋など)や顎関節の構造・機能を専門的に理解しています。 そのため、噛み合わせや顎のバランスを考慮した安全な施術が可能です。
ボツリヌストキシン製剤療法は
このような方におすすめです
お気軽にご相談ください!
- 就寝中の歯ぎしりをパートナーに指摘された方
- 顎が痛い、違和感がある
- 歯がすり減っている感じがする
- 詰め物・被せ物が良く取れる
ボツリヌストキシン製剤療法の
効果の持続期間
一般的に、抑制効力は初回は3ヶ月程度、2~3回目の注入以降からは6ヶ月程持続すると言われています。 (※効果の感じ方には個人差があります。)
施術前に確認すべきこと
- 妊娠中・授乳中の方は施術できません
- 一時的に違和感や軽い筋肉疲労感が出ることがあります
- 効果や感じ方には個人差があります
ボツリヌストキシン製剤療法のよくある質問
痛みはありますか?
細い針を使用するため、痛みは最小限に抑えることができます。
表情が不自然になりますか?
歯科領域では咀嚼筋への適切な注入を行うため、表情への影響はほとんどありません。不安な方は事前にご相談ください。
